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チャレンジと成長

それでも、二の足を踏んでいたのが座ってのリフティング。シッティングです。
立ってリフティングをするのとは足首の角度も違うし、小中学校の部活でもやったことがないものです。
本当にこれは、ボールを頭に乗せるよりも苦労しました。
なんせリフティングが3回も続かなかったし、ミスをするとボールが転がっていってしまい、拾うのに立ち上がらないといけない。
非常に効率が悪い。

なので、部屋の壁際で、自分の周りを椅子等の障害物で囲い、ボールが遠くに転がっていかないようにしました。
その囲いの中で練習を続けているうちに、これもまた3回しかリフティングできなかったのに、5回になり、10回、30回と増え、利き足ではない左足でも回数が増えていきました。
ここまで来たら、あとは頭にボールを乗せたときと一緒で、様々なアイデアとともに楽しみながらできるようになってきました。

振り返ってみると、「頭は無理でしょ、座りも無理でしょ」と思っていたハズなのに、ちょっとしたチャレンジと、「やり始めたからにはできるようになるんだ」という気持ちがここまで自分を押し上げてくれたんだと思います。
そして、過去の自分には想像できなかった場所にいる自分を不思議にも感じます。
が、「信念の力」というものを身をもって経験しました。

この経験は、仕事や対人関係でも確実に生きていて、今の自分を支えてくれています。


チャレンジは、難しいことではなく、遊びです。
難しく考えることはありません。
「こんなことしてみたらどうなるかな?」という好奇心が次の扉を開きます。
遊びだから、自発的に楽しみながら継続し、楽しめる。何事もそういうものだと僕は思っています。


フリースタイルフットボールを始めて、幸運にもたくさんの友達ができ、皆に支えてもらい、ここまで来ることができました。
貴重な体験をさせてくれたフリースタイルフットボールとたくさんの仲間に感謝しています。

今後は、フリースタイルフットボールやサッカーを通して、
「どんな目標も諦めずにチャレンジし続ければ、絶対に達成できる」
ということを、より多くの人に、伝えていきたいと思っています。

                                                 2010年5月22日